7月1日(日)高原川沢上(そうれ)谷
参加者 池尾、磯部、岩佐、剱持、小島、高芝、田近、田部、谷口の9名と会員外3名の計12名
6:00犬山駅東口集合-6:20美濃加茂
加茂総合庁舎前で田部班と合流-9:35入渓地点準備および車1台を遡行終了地点に回送-
10:15遡行開始-12:55遡行終了
昼食・休憩および入渓地点から車2台を回収 「そうめん」を食す -14:30荒城温泉「恵比寿の湯」で入浴-18:40犬山駅東口解散
天気は申し分ない沢日和。やはりこの時期水量はやや多め、水温は低めだが大したことはない。連続するナメ床は総じてフリクションが効くが時々ぬめった岩もある。なめてかかった地下タビだけのT氏は及び腰。滝の直登がない沢上谷は水遊びが楽しめるとあって、やや傾斜のあるナメ床では田部とIさんの2女性はウオータースライダーよろしく遊び興じる。皮下脂肪の薄い男性諸氏は理解できぬ体で半ばあきれて眺めているのみで加わろうとしない。この渓の最大のビューポイント蓑谷大滝は滝下に降り、マイナスイオンを身体いっぱい浴びる。ここから延々と飽きるほどナメ床が続く。珍しい地形だ。終了地点で各自昼食、全員でそうめんを楽しむ。ワラビをいっぱいゲット。入渓したのは我々と大阪の「わらじの会」の2パーティのみだった。ヤグルマソウ、ギボウシ林道脇にオダマキ、ササユリ、ウツボグサ、ガクアジサイ、アザミなどの花が。