山 行 報 告 書 |
柳 貴之 |
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目的山・山域 |
北アルプス 白馬岳(2932m) |
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山行期間 |
2007年8月26日(日)~8月27日(月) ☆前夜発☆ |
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メンバー |
柳・奥村・村沢 |
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交通手段 |
車1台(柳) |
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行 程 |
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8月25日(土) 犬山(21:20)→小牧東IC→豊科IC→八方第5駐車場(0:45) 車内&テント仮眠 |
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8月26日(日) 八方第5駐車場(7:00)→タクシー→猿倉(7:15) 猿倉(7:30)→白馬尻小屋(8:40~9:05)→雪渓取付き(9:20~9:35)→雪渓上部(10:35~11:05)→葱平(11:40~11:55)→頂上小屋・テント場(14:00) |
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天候-晴れ時々曇り |
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8月27日(月) 頂上小屋・テント場(7:20)→白馬岳(8:00~8:15)→三国境(8:45~8:55)→小蓮華山(9:35~9:45)→白馬大池(11:00~11:30)→白馬乗鞍岳(11:55)→天狗原(12:40~12:45)→栂池ヒュッテ(13:25) 栂池自然園→ゴンドラ→栂池高原→バス→八方→八方第5駐車場(15:15) 八方第5駐車場(15:30)→倉下の湯・入浴→豊科IC→小牧東IC→犬山(20:50) |
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天候-晴れ時々曇り |
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感 想 ・ メ モ |
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○ 八方第5駐車場はバスや乗用車等30台程止まっていた。八方の中で猿倉へ行くには最も便利な駐車場でトイレも有る。 ○ 朝から暑く猿倉から白馬尻小屋までの樹林帯で相当汗をかいた。 ○ 白馬大雪渓は2年程前に起きた崩落事故の影響か歩行距離が半分位になっており、とても大雪渓とは呼べなかった。 ○ 雪渓が終わると頂上小屋まで随所に花が有り、ナデシコ、クルマユリ、イワギキョウなど夏の花もまだまだ元気に咲いていた。 ○ この日の頂上小屋のテント場は20張、せいぜい5張くらいだろうと思っていたのでこれほど多いとは意外だった。 ○ 夕方、小屋の裏手にある丸山へ散策に行った。北に白馬岳が堂々たる姿を見せていた。剱、立山は時々雲の切れ間から見える程度だった。テント場へ戻る途中、何年振りかにブロッケン現象を見る事が出来た。 ○ 翌朝はガスがかかってご来光は拝めなかったが、白馬岳の山頂に着く頃にはガスも取れて大展望を見る事が出来た。 ○ 白馬岳から白馬大池、栂池へのコースを歩いたが、稜線からの展望も良く、花もたくさん咲いていていた。 ○ 小蓮華山は現在崩落が続いていてロープが張ってあり、山頂部は立入り禁止になっていた。このまま崩落が続けばここは無くなってしまうのだろうか? ○ 栂池へ下山中、月曜日にも関わらずツアー登山者など大勢の人が登って来るのには驚いた。白馬岳の人気の高さがうかがえた。 ○ 栂池へ到着後ソフトクリームを食べ、ゴンドラ、バスを乗り継ぎ八方へ戻りました。 ○ 2日間天候に恵まれ、夏の花も見応えがあり、久し振りの白馬を満喫しました。下山後寄った「倉下の湯」もひなびた雰囲気でとても気持ち良かったです。 |