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山行報告書

山 名

舟伏山(1040.3m)

形態・目的

日帰り山行・花

2万5000分の1地図 谷合

参考:こんなに楽しい岐阜の山旅100コース 美濃下 P22〜24

山行期間

2008年4月29日(火) 晴れ

コースタイム 4時間20分(花を見ながらのためかなり余裕のあるペース)

4月29日

小牧発6:00→一宮木曽川IC→美濃IC→夏坂谷出合7:40

(車は美山あいの森駐車場に置き、折り畳み自転車で合流)(あいの森駐車場から8分)

8:05発(途中休憩10分)桜峠9:15−9:30発 舟伏山11:00

11:30発 あいの森駐車場12:45

・美山あいの森駐車場では小舟伏山からの下山口に1台駐車しているのみだが、上の駐車場は、かなり駐まっているようだった。下山したらこの下の駐車場も満杯で、ツアーの小型バス1台があった。(自転車で夏坂谷出合に行くとき、すでに3、4台とすれ違った。)

・ 夏坂谷出合登山道は墓地のところから登り始める。桜峠までは植林。1度休憩したらダニが現れる。(石仏が途中にあるということでこちらから登りましたが、強いて言うなら、静かな山行を欲する人向きか。)

・ 桜峠で休憩中、1匹、ダニ。桜峠まで誰にも会わなかった。

・ 桜峠を過ぎるとヒトリシズカ、シロバナのイカリソウなど花の多い道になる。人も合流するが、花が多いと同好の士のようで人ごみにも寛容になる。

・ みのわ平付近。カタクリの葉はあるが、一輪も咲いていない。葉は1枚。山頂近くで笹が出てくると少しずつ咲いているのが現れてくる。遅過ぎた?

・ 山頂手前の急斜面あたりからニリンソウの群落、フデリンドウも出てくる。ニリンソウは、小舟伏山へ向かう登山道や小舟伏山からの下降斜面の方が群落として大きいが、フデリンドウはそこまで登山道脇で一輪一輪可憐におつきあいしてくれる。ヤマルリソウの空色も加わる。

・ 山頂は、花曇りで残雪の能郷白山も霞んでいた。(南方の展望は良いが、山の名がわかりません。その他の展望は木々がじゃまになってあまり期待していくとがっかりする。)

・ 帰途、国道256号線にはいり、百々ヶ峰近くの三田洞神仏温泉にはいる。料金300円。但し、この温泉の洗場は、空いたと思って座ろうとすると洗い桶が後ろで順番待ちしており、物申すそうである。(駐車場に入ろうとすると満杯であった。1台出て行ったのでちょうど入ることができた。地元、年長者で一杯である。領収書は岐阜市長名である。16時まで。)

☆美濃の山では、一級の花の山です。お薦めです。但し、ダニやヤマビルに注意。