山 名 |
奥三方山(オクサンポウヤマ)(1601m)(奈良岳(ナラダケ)(1644.3m)石川県白山市 |
形 態 |
前夜発日帰り山行 |
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目 的 |
大笠山、白山の展望、ブナ林 |
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2万5000分の1地図 口直海、西赤尾 |
参考書 |
新・分県登山ガイド石川県の山 p52 |
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山行期間 |
2008年5月31日(土)〜6月1日(日) |
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参加者 |
磯山、藤波、岩倉山岳会1名、小島 |
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5月31日 |
犬山市するすみ公園PM6:45発→東海北陸道→白鳥IC→国道158号→157号 |
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→県道181号→金沢セイモアスキー場駐車場PM10:40頃テント泊 |
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6月1日 |
4:45駐車場発−5:35奥池集落跡から1kmぐらい先、発−6:40登山口−9:40 |
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晴 |
奈良岳分岐−10:50奈良岳11:15発−12:30奈良岳分岐−12:45奥三方山 |
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13:00発−15:20登山口−16:15駐車地点 |
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・テントは金沢セイモアスキー場の駐車場トイレ横に張る。清潔なトイレです。 ・奥池集落跡手前1.5kmあたり(林道分岐地点。橋あり。)でゲートにチェーンしてあります。(写真参 照)鍵はかかっていなかったのではずして入る。帰り林道崩壊箇所の整備をされていた河内山岳会の人の話では、植林工事が終わると鍵がかかるとのこと。必ず白山市役所河内支所(076-272-1100)へ問い合わせてください。鍵についてもご教示いただけるかもしれませんが、林道走行は、危険と隣り合わせですので、危険予知はご自分の判断でしてください。 ・ この時点では、参考書にある奥池集落跡に通行止め柵はなく、林道崩壊場所まではいれましたが、状況不明のため、集落跡から1km程度はいった路肩に駐車しました。因に林道崩壊箇所手前の路肩に数台駐車スペースがあります。 ・ 林道崩壊箇所は、もう少し危険かと思いましたが、注意してあるけば、可です。 ・ 登山口から鏡池への鞍部あたりまでは、概ね、踏み跡もしっかりしており、ブナの森や、で、歩きやすい。だんだん笹が現れ、残雪も出てくる。残雪を横切って登山道にはいろうとする所では、灌木などに隠れ、わかりにくいところがある。鏡池の所では赤いテープが目印となる。 ・ 登山口からの急登では、ブナの森、1353mをまいて下るところでは、カタクリの群落(大きいものではないが)、カタクリは、その後、時をおいて突き放すことなく山頂まで登山者の疲れを癒してくれる。ツバメオモトも咲いている。タムシバの花やオオカメノキ?などが一緒に咲いている。イワカガミはカタクリと同じおつきあい。イワウチワは2輪ほど。ミツバオウレンも1輪。ツツジの類。もちろん、おなじみ、チゴユリ、ユキザサ。マイヅルソウ。 ・ 奈良岳分岐から踏み跡も薄く、笹も道を覆ってくる(写真参照)。残雪からの取り付きがわかりにくい。 ・ しっかり踏み跡を見極めて歩くこと。なお、河内山岳会の方たちが、今年、下刈りをされるということです。ありがとうございます。 ・ 展望は写真のとおり。残念ながら北アルプスは、この日は見えませんでした。奥三方山は白山の展望はすばらしいのですが、北方向は期待したほどではありませんでした。奈良岳からの展望は、残雪があったので、動けば360°の眺望ですが、無雪期はそうもいきません。 ・ 登山者、6名に会いました。見越山山頂に2名登山者がいらしたそうですが、私は気がつきませんでした。奈良岳山頂のノートに記名。午前中は快適でしたが、午後は気温も高くなる。 ・ 下山後、河内千丈温泉ふるさと保養センター清流で汗を流し、21時、犬山市するすみ公園に着きました。慣れない山行でつかれました。みなさん、お疲れさまでした。 |