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山行報告書

月 日

H20年 7月6(日)

山 名

飛騨山地・黒岳(794.6m)・戸川支流遡行

地 形 図

沢(1/25000)

参 加 者

岩佐・藤波 計2名

行程

7:00犬山発……8:55~9:12駐車ポイント……9:15入渓 堰堤―簡単に越えられる……9:352段の滝……9:55一つ目の二股―本流の左へ進む ここから倒木多い。蜘蛛の巣にも注意……二つ目の二股―本流を進む……11:30三つ目の二股―左の沢へ入る。ここから急傾斜……11:45右の尾根に取り付く。岩混じりの尾根。鹿のフンが多い。……12:15~12:45黒岳山頂(三等三角点)……14:332段の滝―懸垂下降 雷雨になる。……15:05駐車ポイント

費用

距離:往復200KM 一人当たり3000円

メモ

・黒岳は通常、峠から尾根通しに目指す。沢から登った人はおそらく私達が最初では?それだけに読図が重要。真夏日の暑い日、おかげで涼しく登ることができた。

・沢沿いには所々薄い踏み跡(作業用?)が見られたが、丸木橋が腐っていたりしたので、利用する場合は注意が必要。

・山頂は切り開かれている。市境の尾根には杭が打たれていてわかりやすい。見晴らしはない。

・核心は下流部の2段の滝の下降。今回は2回の懸垂下降でクリアした。上から見ると滝つぼが深い。下降はしたものの着地が思うようにいかず、ロープに振られるは、滝の水はおそってくるはで、どうなることかと心臓バクバク!時間はかかったが、そのうち足の着く所がようやく見つかりホッとした…。

・コース取りについては、下流部、中流部は水量の多い本流を忠実にたどる。稜線近くでは山頂方面(西)への流れをたどり、適当な場所から尾根に上った。思ったより水量が多く、滝もいろいろ出てきて面白いコースだった。

・余談だが、絶対いないと信じていたヒルにもうすぐ下山というところで出くわした‼

記録 藤波