山行名 |
養老山(859.3m)・久津羅木谷遡行 |
地形図 |
霊仙山、養老(1/25000) |
日程・天気 |
2008年10月4日(土) 晴れ |
集合場所、時間 |
犬山 AM9:30 |
参加者 |
岩佐 |
行程 |
09:30 犬山出発 11:00/11:25 千珠ぼたん園手前の広場(駐車地点) 11:30 久津羅木谷・大洞谷出合・標高135m 11:33 久津羅木谷支流出合(高圧電線が目印) 11:45 久津羅木谷沿いの林道 11:50 久津羅木谷に戻る 11:56 赤い橋 12:40 高圧電線 12:55 大滝(右から巻く) 13:58 二条の滝(真ん中の水流の無いところを直登) 14:55 右岸の杣道に乗る 15:05/15:25 久津羅木谷源頭(林道に上がる) 15:45 登山道出合 15:55/16:03 養老山山頂 16:30 久津羅木谷源頭 17:05 標高295mの林道分岐(鉄塔) 17:33 ゲート 18:05 国道365号(前ケ瀬コミュニティーセンター交差点) 18:25 国道365号(上原信号) 18:42 千珠ぼたん園手前の広場(駐車地点) |
<メモ>
・ 千珠ぼたん園手前の広場に駐車。広場横の小道から河原に降りたつと大洞谷と久津羅木谷の出合。気持ちの良い所で、ここから入渓。掲示板には届けなかったけど、小島さんには伝えてあるので何かあれば車を目印に探してくれるだろう。
・ 下流部の大堰堤を巻くために、まずは谷に入ってすぐ(高圧電線が目印)の左岸に入る支流を登る。支流は滝が多く意外に厳しいうえに、上流の農園の排水が入るのか白く濁って汚い。汚水は気持ちが悪いので右岸の尾根に逃げると小道を発見。久津羅木谷に沿って、しばらく小道をたどってから林道に上がる。
・ 林道も久津羅木谷に沿っており、大堰堤を越えたかどうかを確認できる。堰堤を過ぎて、さらに進んでいくと沢が寄ってくるので適当な所で戻る。歩き出してすぐに赤い橋が頭上を横切るのでチェック。水温も高く、おまけに9月中旬並みの気候ということで水遊びが気持ちよい。沢は予想通りに緩やかで穏やかだが、情報の無い未知の世界なのでワクワク。
・ 2番目の高圧電線と左岸からの流れ込みを確認。この辺りから釜を持った小滝が連続して楽しい。期待していなかった大滝も出現。登れそうでもあるが単独行で安全第一なので右から巻く。写真ではわからないがかなりの迫力。
・ 支流を分けるたびに水量は減り、もう滝も終わりかなと思ったところで二条の滝。
・ 源流部では右岸に杣道が現れるので、沢と道の両方を駆使して快調に登る。結局、覚悟していた薮も無く源頭(標高755mの林道分岐)に到着。林道に上がって登山靴に履き替え休憩。
・ ここで問題発覚。地形図に無い道が・・・。地形図を確認して正しいと思われる方向に進むと正解。林道は良く整備されており歩きやすい。
・ しばらく歩くと登山道に出合うので道標に従い山頂へ。下山は前ケ瀬の集落を目指し林道をひたすら下る。