山 名 |
オサンババ(山中山)(1631m) |
山行日時 |
2010年1月2日(土) 天気 小雪、視界不良 |
参加者 |
磯山 |
行 程 |
4:30 犬山 7:00 めいほうスキー場(900m) 7:15 発 9:00 ゲレンデトップ(1580m) 9:10 発 10;20 オサンババ(1631m) 10:30 発 11:50 林道出合 (1300m) 12:00 発 13:10 スキー場、電波鉄塔脇 (1450m) 13:20 発 13:30 めいほう駐車場(900m) 16:00 犬山 |
備 考 |
地図 1/25000 飛騨大原 積雪 新雪、約2m |
メモ
正月寒波による積雪で、郡上八幡より圧雪道。予定より若干遅れてめいほうスキー場着。
リフト営業前無人のゲレンデをシール登行開始、やがて営業を開始した中、スキーヤー、ボーダーの奇異の視線を浴びながら、ゲレンデの右端を山中峠の先まで登り、左に折れ尾根コースをゲレンデトップに向かう。標高差約700mを2時間弱でトップ到着。スキー場パトロールに登山計画書を提出し深雪の樹林帯へ。
広い尾根を一人ラッセルし進む。一旦ゆるく下り鞍部より、樹氷のきれいな樹間を登る。
明確なピークは無く、一番高そうな所と、GPSで位置を確認しオサンババ到着とする。
シールを外し、北東方向の沢を滑り出す、林道出合まで滑降の筈であった。が斜度が緩くターンを出来たのは数回のみ、直滑降で2〜300m,あとは全て歩行にて林道までラッセルして下る。また、蛇行した沢を数回、徒渉しなければならず陥没の恐れを抱きつつ林道にたどり着く。
再びシールを装着し、山中峠へ登り返す。途中左に林道を分けるが、迷わず直進。
しばらく進むと、林道は斜面に登り上げ途切れている様子。地図を確認すると、分岐を左が山中峠へのルート、GPSで位置を確認すると、分岐まで戻る程度の距離で、ゲレンデを登った軌跡に出会う筈である。沢を渡り左の尾根を登ることにする。
少し登ると、スキー場で目にした電波鉄塔を、確認出来たためそこを目差し最後のラッセル、ようやくゲレンデに出ることが出来、4時間の激ラッセル終了。
疲れた足にむち打ちゲレンデを滑り降り、パトロールに下山の報告をし帰路に着く。