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山行報告書

月  日

  H16年 6月 5(土)~6日 (日)       

山  名

 人形山(1726m)

参 加 者

 池田・奥村・柏倉・可児・坂井・高木・田中静・藤波・     計8名 

 

行程

 6/5犬山駅東P.M5:00~東海北陸関IC~荘川IC~R156上梨~

広域基幹林道高成線~中根平P.M9:00着

 6/6中根平A.M5:30~第一休憩所6:30~第二休憩所7:10~

宮屋敷7:42~分岐8:30~人形山山頂8:50~分岐9:20~

三ガ辻山10:00~分岐12:20~中根平13:10~

くろば温泉13:50―14:30~犬山駅東18:30

費用

 距離:往復  km 

 一人当たり4300円

メモ

 伝説

   人形山の山名の由来は、毎年雪解け時に現れる人の姿をした雪形にある。母の病気回復祈願に山へ登った娘ふたりが霧に巻かれて行方不明になり、以来、手をつないだ娘の雪形が山腹に現れるようになったという伝説がある。

   私たちが登った日も第一休憩所から雪形を見ることができました。

 山開き

   6月6日は丁度山開きの日でした。朝8:00~というので、その前に登り混雑を避けることにしました。およそ100名くらいの方が参加されたように思えますが、下るときに出会ったので

  不都合はありませんでした。登山口に着くと平村の役場の方が無料で「人形鍋」をご馳走してくださいました。白菜、鶏肉、ごぼう、山菜など入って汗をかいた身体にぴったり!とってもおいしかったです。

 中根平

   ここには建築途中の建物が2~3ありました。あとで聞くところによると、今年中にはできて来年には利用できるらしいです。ただ今のところトイレがなく、折角テントで宴会!と意気込んでいましたが早々と眠ることにしました。駐車場はもう少し上まで行って東屋のある所がよい。

 やまとみ

   下ってきて第一休憩所で休んでいると、「ここのどうだんは県下1だ」と教えて下さる方がみえてよくよく話をお聞きすると、どうやらこのあたりでは有名な方らしい。みんなで一緒に記念写真も撮らせて頂きました。本名は「山崎富美男」といわれ、「やまとみ」と俗に呼ばれているとのこと。HPには載っていないそうで残念ですが、人形山付近の整備にずいぶん尽くしてみえます。

  今年中に三ガ辻山から金剛堂山までの道をつくるとか。金剛堂山には是非また行きたいものです。

 花

   この山は非常に花の多い山です。特につばめおもとが咲き乱れていました。こんなにこの花をみたのは初めてです。他にもまいずるそう、えんれいそう、おうれん、かたくりetc.行ってない方にはお勧めの山です。

記録 藤波