山行報告書
所属団体:犬山山岳会
期間 :2005年 1月30日(日)
目的山岳:ブンゲン
地形図 :横山(1/25,000)
行動実績
DAY TIME PLACE NOTE
30日 6:30 犬山 集合
8:45 奥伊吹スキー場駐車場 駐車、準備
9:50/10:15 第10ペアリフト上 登山準備
11:00/11:10 ブンゲン頂上 頂上
11:35 第10ペアリフト上 下山
/16:30 奥伊吹スキー場 ゲレンデスキーを楽しむ
団体装備:コンロセット1(岩)、ガス1(岩)、ツエルト1(岩)、高度計(岩)、
アイゼン&ピッケル
個人装備:行動食1、予備食1、水1、地図、コンパス、ヘッドランプ、スパッツ、サングラス、
帽子、ジャケット&パンツ、山スキー用具orカンジキ&ストック、他日帰り冬山装備
ゲレンデスキーorボード用具、お風呂セット
カメラ、コンロ等々は各自が必要に応じて持参。
メンバー:岩佐、藤波、中森、日浦、可児、磯山、渡辺、稲熊 8名
ここのところ好天続きであったが、週末にかけて寒気がやってくるとの予報で天気が心配された。予定通りに6時30分に集合して、下道を走って奥伊吹スキー場に向かう。スキー場に着いて驚いたのは人出。リフト券売り場、リフト乗り場には長い行列が出来ている予想外の展開。なんとかリフト券を入手して登山開始。その前に、計画書をスキー場のパトロールに提出しに行ったが、登山者はマナーが悪く断りも無くスキー場内を歩いてスキーヤーに逆行して危ないので、登山者にはなるべく来て欲しくないと言われてしまった・・・。みんなスキー用具と登山用具の両方を装備して出発。
リフトを4本乗り継ぎ第10ペアリフト上に到着。非常に寒いが予想外に天気は良く、山頂をハッキリ確認することができる。スキー装備を山装備に変え、山スキー3名、カンジキ4名、ゲレンデで遊ぶ人1名という編制で出発。稜線の雪の状態も予想外で、暖かい日が続いたところに今日の寒気でバッチリ締まっていて足取りも軽い。途中のピークの上に立つと、周りの伊吹山、虎子山、国見山もバッチリ確認できる。なんなく11時に頂上に到着。写真撮影、小休止のあとスキー場に向けて来た道を戻る。 11時35分に第10ペアリフトに帰着。あとは上級コースをパスする人の板2本を下までおろし登山終了。歩きでゲレンデを降りた2名はアイスバーンが怖かった様子。心配な人は下山用にアイゼン、ピッケルを持ってきましょう。
その後16時まで思い思いに滑り、登山とスキーの両方を1日で満喫した。残念だったのは薬草風呂のJOYイブキが30分待ちで入浴をパスしてしまったこと!!
リフト代:一日券4000円 駐車場代:1台1000円