月 日 |
H17年 7月 9(土)~10日 (日) |
山 名 |
水無山(1506m) |
参 加 者 |
藤波・会員外5名 計6名 |
行程 |
|
7/9 P.M9:30藤波宅発……五箇山のみちの駅12:00着、車内にて仮眠 7/10 A.M5:30起床 6:30出発……山の神林道……白木水無県立公園……利賀川ダム7:10 ……水芭蕉群生地10:30~11:00……水無山登山口11:25……水無山頂上11:40~11:45 ……登山口12:00……利賀川ダム15:10……鵜沼着18:45 |
|
費用 |
距離:往復200km 一人当たり2500円 |
林道6時間、登山道30分!!「きちがいか?!」* 河合村の国道や林道が通行止め(昨年の大雨による)の為、大回りして富山県側からの林道を利用して出かけた。この林道も利賀川ダムまでは通れるが、その先河合村方面はやはり通行止めである。 * ダム周辺は白木水無県立公園の看板が立っていてさぞかし整備されているかと思いきや、それは今は昔の話で、水芭蕉群生地を示す立派な看板が7km、5km、2kmと立っていたにも関わらず、その地は林道通行止めの余波を受けて、訪れる人もほとんどいないようで少々荒れかけていた。 * ともあれ、私たちは雨のち曇りのち晴れまたまた雨などという目まぐるしい天気の中、傘をさして水無山を目指しました。途中マーキングらしきものを発見して、ここが登山口か?と思いましたが、ままよと水芭蕉群生地まで行きました。葦がずいぶん茂っていましたが、思いもかけず可憐なにっこうきすげがたくさん咲いていました。休憩してから先ほどのマーキング地点へ。そこからは岐阜百名物のやぶ!カッパを着こんでかき分ける事15分、木の上に山名を示す看板と三角点がありました。頂上はそこだけ切り開かれていましたが、展望はありません。 * 再び長い林道を歩いて帰りました。金剛堂山が行く手によく見えました。ダムに着くと職員の方がみえて「へーっ!!林道を3時間も歩いた?そんな話、聞いたこともない!」とあきれられ、きちがい扱いでした……。でもこの林道には山菜はもちろん、高山植物が何十種類もあって、なかなかのものでした。(負け惜しみ) 記録 藤波 |