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山行報告書

山行名

南木曽町・大滝川・田立の滝遡行

日程、天気

2005年7月24日、晴天

地形図

三留野(1/25,000)

行程

<24日>

07:00        犬山駅東口(集合)

09:00        粒栗平駐車場(駐車、準備)

10:00        洗心滝の上(遡行開始)

10:30        霧ヶ滝

11:00/11:25 不動滝(滝登りを楽しむ)

11:40        龍ヶ瀬

12:00/12:20 丸淵手前(遡行終了)

13:00        不動岩展望台(林道経由)

14:00        粒栗平駐車場

団体装備

ロープ8mmx30m1(岩)、コンロセット1(岩)、ガス1(岩)、ツエルト1(岩)、その他登攀用具1式(岩)

個人装備

行動食1、予備食1、水1、ヘルメット、ハーネス&安全環付きカラビナ、スリング2、確保器(有る人)、沢靴、下山用靴、地図、コンパス、ヘッドランプ、雨具、長袖(ヤブ用)、手袋、(水中眼鏡、シュノーケル)・・・、その他、温泉セット

参加者

岩佐(車)、藤波、稲熊、田近、窪、大山、可児(車)、剣持(自走) 計8名

<メモ>

特記事項:南木曽温泉(あららぎ温泉) 長野県木曽郡南木曽町吾妻起シ2333 0264-58-2320 500円

・台風が近づき不安定な天候が続いているが雨は降っていない。犬山東口に7時に集合。途中で稲熊さんを拾い中央道、19号線とつなぎ粒栗平駐車場へ向かう。田立の滝は有名観光スポットではあるが、19号線を外れると道が悪い(わかりにくい)。駐車場についた時点でも天気はハッキリしていないが沢装備を持って出発。

・螺旋滝を鑑賞しつつ整備された登山道を遡行開始地点へ向かう。昨日のスイカパーティではしゃぎ過ぎたメンバーは足が重いようす。登山前日のパーティ(という名の飲み会)は控えましょう。洗心滝を過ぎ沢が登山道に寄ってきたところで遡行開始。濡れが苦手な可児さんのみ登山道を選んだ。曇り空で水は冷たく感じる。すぐに霧ヶ滝が現れ迫力に圧倒される。霧ヶ滝は登山道で巻き、次は田立の滝メインの天河滝。天河滝鑑賞後、またまた登山道で巻き天河滝の上で沢に戻る。上からは滝の落ち口が見えるだけだが、下から滝を見たあとでは落ち口に近づくこともできない・・・・(^_^;)。避難小屋、つり橋を過ぎると上下2段?になった不動滝。不動滝下段は右から巻き、滝上段は左側の簡単そうなルートを田近さん、剣持さんの2名がトップロープで登る。さらに進むと滑り台ふうの龍ヶ瀬。天気も回復傾向で水が気持ちよくなってくる。箱淵では見て泳いで潜るという企画実現のため率先して泳ぐが冷たい。さらにへつりにチャレンジ。失敗して水没した人も・・・。

・丸淵の手前の橋で遡行を打切り可児さんと合流。ここから丸淵(天気が良ければシュノーケリングに最適か?)を横目に林道へ登り、素堀りのトンネル、不動岩経由で下山する。丸淵から林道までの道のつき方が地形図と違うが・・・ま、いっか。不動岩では曇っていて遠くの景色は見えなかったが、足元の景色を覗き見た。やはり迫力があるなー。

・注意をひとつ。登山道には木道が多く濡れると滑りやすく非常に危険。恐る恐る足場を確かめながら下山していく。登山口の水場には可児農園産の冷えた極上スイカが待っていた。しかも8人でも食べきれない程の大物。可児さんに感謝。

・この後、別件がある剣持さんと別れ、7名は「あららぎ温泉」で汗を流し帰途についた。

記録:岩佐